「医療関係者の方向け情報」のページでは、国内の医療関係者の方を対象に情報を提供しています。
            一般の方に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承下さい。
 
        ランタンのご利用には無料登録が必要です。
          ※メールアドレスだけでご利用いただけます。
          ※「アンケートに答えてAmazonギフトカードプレゼント」は登録された方のみに限ります。
 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          AIのハルシネーション(誤情報・フェイク)は大丈夫ですか?
                  「ランタン」は、財団が専門家とともに作成・精査した独自コンテンツをもとに、回答精度を高めています。医師や専門家によるレビューや、性能評価も随時実施しています。
                  ただし生成AIの特性上、誤りを完全にゼロにはできません。重要な判断は必ず主治医と確認してください。
                
回答に専門用語が多くてわかりにくいです。どうすれば良いですか?
分からない言葉はそのまま質問し直してください。「一般の人にも分かるように」「要約してください」など具体的に指示すると、より噛み砕いた説明を返します。
「本サービスが所有する、専門家によるチェック済みの知識体系」とは何ですか?
                  財団が日米のがんガイドライン等を踏まえて作成した最新治療情報や介護・看護の専門家によるケア情報、在宅でのがん医療で起こるよくある質問に答えた独自コンテンツなど信頼できる公的情報源を指します。これらをRAG※のデータベースとして、AIが回答しています。
                  ※ RAG(Retrieval-Augmented
                  Generation)とは、質問に答える前に信頼できるデータベースから必要情報を「検索」し、その内容を根拠に文章を「生成」する仕組みです。一般的なAIより誤答を減らし、根拠を明確にしやすいのが特長です。
                
出てきた答えを医師に伝えてもいいですか?
ぜひ外来前に事前に質問をして、準備や相談のたたき台とし、医師と一緒に治療方針を決定する「シェアード・ディシジョン・メイキング」に役立ててください。
がん治療に直接関係ないことも聞けますか?
治療法・副作用などだけでなく、介護・看護、痛みの緩和、ケア情報、制度・費用など、在宅療養を支える幅広い情報を提供します。なお医療と無関係なテーマにはお答えできません。
ランタンサービスはどのような団体が運営していますか?
一般財団法人在宅がん療養財団(2020年4月24日設立)が運営しています。医師・薬剤師・看護師・介護職・研究者・患者会・当事者などが参画し、正確で役立つ情報提供を目指しています。
サービスの名称「ランタン」の由来は何ですか?
                  がんは日本人が一生のうちに2人に1人はかかる病気になっています。治療法の進歩により通院で治療も可能になりましたが、医師との面談時間はかえって減り、相談や治療法選択が難しくなるなど、暗闇に取り残されたように感じる方も多くいらっしゃいます。
                  「ランタン」は、本システムを足元を照らす灯として、がん療養の道のりを一緒に歩いて行きたいという思いを込めています。
                
薬歴ソフトやPOSレジと連携できますか?
現在はブラウザ上での単体利用ですが、今後様々な展開を検討しています。ぜひ、薬剤師の皆さんのご意見をお聞かせください。
薬局の店頭で、どう使うと効率的ですか?
「患者からの質問を素早く調べる補助ツール」としての活用が推奨されます。忙しい薬局でも、「処方待ちの数分でキーワードを入力→要約指示の1〜2ステップで回答が取得」できるため、自信を持って答えられない質問への保険、として役立ちます。
ランタンはChatGPTなど一般的な生成AIと何が違うのですか?
保険点数の対象になりますか?
現状、ランタンの利用自体に算定できる点数はありません。ただし、薬学的管理や服薬指導の質向上策として導入する施設が増えれば、エビデンス整備を踏まえた算定議論も視野に入る可能性もあります。ぜひ、薬剤師の皆さんのご意見をお聞かせください。
音声入力には対応していますか?
はい、質問入力欄にあるマイクのアイコンから音声入力することができます(ご利用の環境によってはご利用いただけない場合もあります)。
副作用を患者にかみ砕いて説明する資料は作れますか?
現在、ご使用中の薬剤についての具体的なご要望を入力していただければ副作用についての一般的な説明をお答えします。一方、個々の患者さんの病状において適切な指示は一般的な回答が必ずしも当てはまらない場合もあります。薬剤師としての知識に基づきご判断の参考材料にしてください。
処方薬の相互作用は調べられますか?
可能です。市販薬と医師からの処方薬を併用している場合に、実際に見て、似た作用のものがないかなど、併用して問題がないかチェックすることができます。
治療の“セカンドベスト”や比較情報も出せますか?
はい。ご希望の「病名」「現在検討中または実施中の治療法」などが分かれば、その疾患・状況に応じた情報をより具体的にご案内できます。
入力した症例データや質問内容はどのように扱われますか?
                  入力された個人情報や症例データは、当財団の利用規約に基づき、厳格な個人情報保護・管理体制のもとで取り扱われます。データは匿名化されて集計・分析され、個人が特定できる形で公表されることはありません。入力いただいた内容が第三者へ直接伝わったり、治療方針に影響したりすることもありません。
                  しかしながら、個人が特定できる情報の入力はお控えください。
                
情報はどれくらいの頻度でアップデートされますか?
ランタンで提供される医療・介護関連情報は、最新の科学的根拠や現場状況を反映できるよう随時アップデートされています。特定分野や個別トピックによって更新頻度には差があります。
導入コストと必要な環境を教えてください